ピエール・ジェニッソン、クァルテット・ストラーダ

チケットを購入する
MAR 2026

 

クラリネット奏者ピエール・ジェニッソンがクァルテット・ストラーダとともに、独創的かつ野心的なプログラムをお届けします。

 

ジェニッソンを中心に展開される三部構成の大規模なコンサート。彼はその繊細さ、色彩感覚、音楽性、エネルギーにおいて同世代の中でも群を抜く存在であり、その寛大さにも定評があります。クァルテット・ストラーダとともに、まず紹介するのはあまり知られていない傑作 The Dreams and Prayers of Isaac the Blind。中世のユダヤ人カバリスト、盲目のイサアクに着想を得た作品です。その後、感情の頂点とも言えるブラームスの有名なクラリネット五重奏曲へと導き、最後は魅力あふれるクレズマーの民俗音楽で締めくくります。

プログラムとキャスト

ピエール・ジェニッソン(クラリネット)
クァルテット・ストラーダ

 

プログラム
ブラームス – クラリネットと弦楽のための五重奏曲 ロ短調 作品115
ゴリホフ – The Dreams and Prayers of Isaac the Blind
クラリネットと弦楽四重奏のためのクレズマー民俗音楽

シャンゼリゼ劇場

シャンゼリゼ劇場
 

シャンゼリゼ劇場は、フランスのパリ8区にある劇場で、アールヌーボー建築の代表作といわれています。名前はシャンゼリゼですが、シャンゼリゼ通りではなく、モンテニュ通りにあります。
オーギュスト・ペレが設計し、アントワーヌ・ブール出る、モーリス・ドニ、エドゥワール・ヴゥイヤール、グザヴィェ・ルセルが美術担当し、1913年に完成します。

ジャーナリストで興行主であったガブリエル・アストゥリュクにより、オペラ座のような伝統的な劇場に対抗して、新時代の劇場にふさわしい現代的な作品を上演する事が提案されました。それに従い、バレエ・リュス(ロシア・バレエ団)を迎えて最初のシー人に備える事となりました。そのシーズンにクロード・ドビュッシーの「遊戯」(5月15日)、ストラビンスキーの「春の祭典」(5月29日)の初演が行われました。

当初私的な劇場として発足しましたが、劇場主のアストリュクは破産、1970年からケス・デ・デポがスポンサーとなりました。

シャンゼリゼ劇場は現在、オペラが年に3回公演されます。オーケストラピットの大きさの都合でバロック時代の作品や小管弦楽団のための作品が上演される事が多い。

フランス国立管弦楽団とラムルー管弦楽団の2つの管弦楽団がシャンゼリゼ劇場を本拠地としているほか、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団もフランスでの活動拠点としています。

フランス放送フィルハーモニー管弦楽団、パリ室内管弦楽団なども、シャンゼリゼ劇場でコンサートを行う事が多い。

そのほか、舞踏、室内楽、リサイタル、ポピュラー音楽などのイベントでも使用されています。

 

 

シャンゼリゼ劇場へのアクセス: 

 
地下鉄:アルマ·マルソー(9行目)、フランクリンD.Roosevelt(1行目)、ポン·ドゥアルマ(RERのC線) 
バス:N°42、63、72、80、92 
タクシー乗り場:場所アルマ、大通りジョージVのコーナー 
 

類似したイベント