パリ・オペラ座バレエ学校の公演
APR 2026 | ||||||
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エリザベート・プラテルが指導するバレエ学校によって発表された年次公演は、生徒たちに初めての舞台経験を与え、観客に学校で教えられる振付言語の豊かさを発見させます。
今シーズンの公演では、クレールマリー・オスタによる創作作品『小さな王子』が上演され、アンリ・サン=テグジュペリの詩的な物語に基づいています。
Soir de fête は、1925年にパリ・オペラ座で初演されたレオ・シュターツによるバレエで、クラシックな言語に必要な品質であるブリオ、優雅さ、軽やかさを要求します。
最後に、ジョン・ノイマイヤーが1996年に卒業生のために特別に創作した『Yondering』は、西部を開拓したアメリカの先駆者たちの冒険心にインスパイアされており、学生たちがプロフェッショナルなキャリアを始めるにあたり、直面する未知の世界を想像させます。
上演時間:2時間30分(2回のインターバルあり)
開演
第一部 - 35分
休憩 - 20分
第二部 - 45分
休憩 - 20分
第三部 - 30分
終了
プログラムとキャスト
Soir de fête
クリエイティブチーム
レオ・シュターツ – 振付
レオ・デリーブ – 音楽 (1836-1891)
ファイサル・カルイ – 指揮
ジャン=ドニ・マルクレス – セットデザインと衣装デザイン
Le Petit Prince
創作
アンリ・サン=テグジュペリの作品に基づく (© Éditions Gallimard, 1946)
クリエイティブチーム
クレールマリー・オスタ – 振付
サイモン・バング – 音楽 (1989)
ファイサル・カルイ – 指揮
カミーユ・デュガ – セットデザイン
クサヴィエ・ロンゼ – 衣装デザイン
トム・クレフスタッド – 照明デザイン
Yondering
録音された音楽
クリエイティブチーム
ジョン・ノイマイヤー – 振付、衣装と照明デザイン
スティーブン・コリンズ・フォスター – 音楽
Orchestre des Lauréats du Conservatoire / CNSMD de Paris
パリオペラ座ガルニエ宮
RM Europa Ticket GmbH は、パリ国立オペラの公式認定再販業者です。
代理店番号: 4848428
ガルニエ宮はフランスの首都、パリにあるオペラ座で、単にオペラ座と呼ばれる事もあります。オペラバスティーユと並ぶ、パリ国立オペラの一つです。
現オペラ座は19世紀にナポレオン3世の都市改造計画二より設計され、1874年に完成、1875年に落成式が行われます。この劇場の設計者の名前から「ガルニエ宮」と呼ばれるようになります。
フランス王立オペラの歴史は17世紀にも遡ります。その後の絶対王政やフランス革命などを経て現オペラ座は13代目です。
外観および内装はネオ・バロック様式の典型と言われ、様々な彫刻を飾り、豪華な装飾を施した豪華絢爛たるものである。又、当時の最新素材である鉄を使用した事により、従来不可能とされていた巨大空間の確保に成功し、2167座席が5階に配分されていて当時最大の観客収容規模を誇りました。
1989年にバスティーユが完成して以来、ガルニエ宮では主にバレエ公演が中心となっていますが、小規模オペラ、管弦楽コンサートなど今日でも行われています。
又、パリオペラ座バレエ団は17世紀にルイ14世が創設し、世界最古、世界一華やかと言われています。