ディクシト・ドミヌス、サルヴェ・レジナ、スターバト・マーテル
JUN 2026 | ||||||
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ディクシト・ドミヌス、サルヴェ・レジナ – ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル | 聖なる音楽
スターバト・マーテル – アントニオ・ヴィヴァルディ
所要時間: 約2時間
ラテン語で歌われ、フランス語/英語の字幕付き。
マルク・ミンコフスキ指揮による、ヘンデルとヴィヴァルディの精神的な浮遊感に満ちた夜。
ペルゴレージのStabat Materはよく知られていますが、ヴィヴァルディのものはコンサートではあまり演奏されませんが、作曲家の深い精神性を示すものです。Salve ReginaとDixit Dominusは、ヘンデルが1707年にローマに滞在していた頃に書かれた作品です。バロック音楽の中で最も美しい聖なる楽曲の三つを一度に聴く機会です。ヘンデルの最もインスパイアされた指揮者の一人であるマルク・ミンコフスキと彼の音楽家たちは、この三つの宝石に細やかな注意と最も繊細なニュアンスを加えることでしょう。
プログラムとキャスト
配役は後日発表されます
ルーヴルの音楽家たち
マルク・ミンコフスキ | 指揮
プロダクション: シャント・エリゼ劇場
シャンゼリゼ劇場
シャンゼリゼ劇場
シャンゼリゼ劇場は、フランスのパリ8区にある劇場で、アールヌーボー建築の代表作といわれています。名前はシャンゼリゼですが、シャンゼリゼ通りではなく、モンテニュ通りにあります。
オーギュスト・ペレが設計し、アントワーヌ・ブール出る、モーリス・ドニ、エドゥワール・ヴゥイヤール、グザヴィェ・ルセルが美術担当し、1913年に完成します。
ジャーナリストで興行主であったガブリエル・アストゥリュクにより、オペラ座のような伝統的な劇場に対抗して、新時代の劇場にふさわしい現代的な作品を上演する事が提案されました。それに従い、バレエ・リュス(ロシア・バレエ団)を迎えて最初のシー人に備える事となりました。そのシーズンにクロード・ドビュッシーの「遊戯」(5月15日)、ストラビンスキーの「春の祭典」(5月29日)の初演が行われました。
当初私的な劇場として発足しましたが、劇場主のアストリュクは破産、1970年からケス・デ・デポがスポンサーとなりました。
シャンゼリゼ劇場は現在、オペラが年に3回公演されます。オーケストラピットの大きさの都合でバロック時代の作品や小管弦楽団のための作品が上演される事が多い。
フランス国立管弦楽団とラムルー管弦楽団の2つの管弦楽団がシャンゼリゼ劇場を本拠地としているほか、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団もフランスでの活動拠点としています。
フランス放送フィルハーモニー管弦楽団、パリ室内管弦楽団なども、シャンゼリゼ劇場でコンサートを行う事が多い。
そのほか、舞踏、室内楽、リサイタル、ポピュラー音楽などのイベントでも使用されています。
シャンゼリゼ劇場へのアクセス:
地下鉄:アルマ·マルソー(9行目)、フランクリンD.Roosevelt(1行目)、ポン·ドゥアルマ(RERのC線)
バス:N°42、63、72、80、92
タクシー乗り場:場所アルマ、大通りジョージVのコーナー