ゴーティエ・カピュソン、フランク・ブラレイ

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MAR 2026

 

ゴーティエ・カピュソンと彼のアカデミーの若き門下生たちによる、ひと味違う初舞台。

 

長年にわたり、ゴーティエ・カピュソンは若い演奏家たちのプロとしての第一歩を支援することに力を注いできました。コロナ禍は、その取り組みをより明確に構築するきっかけとなり、「ゴーティエ・カピュソン財団」の設立へとつながりました。この財団は持続的な運営体制と実際の予算を備えた本格的な組織です。彼の友人フランク・ブラレイも、キャリア初期の困難を知るがゆえに、喜んでこのプロジェクトに加わりました。今夜は、選ばれた若手音楽家たちが室内楽作品を披露し、カピュソンとブラレイも共演します。高いレベルでのバトンの受け渡しと、心温まる共演のひとときです。

プログラムとキャスト

ゴーティエ・カピュソン(チェロ)
フランク・ブラレイ(ピアノ)
ゴーティエ・カピュソン財団 奨学生
ミラベル・カジェンジェリ(ピアノ)
ガブリエル・デュルリア(ピアノ)
エリアス・モンカド(ヴァイオリン)
クラリッサ・ベヴィラクア(ヴァイオリン)
レオ・イスピール(チェロ)

 

プログラム
ブラームス、ラフマニノフ、パガニーニ、ベートーヴェン

シャンゼリゼ劇場

シャンゼリゼ劇場
 

シャンゼリゼ劇場は、フランスのパリ8区にある劇場で、アールヌーボー建築の代表作といわれています。名前はシャンゼリゼですが、シャンゼリゼ通りではなく、モンテニュ通りにあります。
オーギュスト・ペレが設計し、アントワーヌ・ブール出る、モーリス・ドニ、エドゥワール・ヴゥイヤール、グザヴィェ・ルセルが美術担当し、1913年に完成します。

ジャーナリストで興行主であったガブリエル・アストゥリュクにより、オペラ座のような伝統的な劇場に対抗して、新時代の劇場にふさわしい現代的な作品を上演する事が提案されました。それに従い、バレエ・リュス(ロシア・バレエ団)を迎えて最初のシー人に備える事となりました。そのシーズンにクロード・ドビュッシーの「遊戯」(5月15日)、ストラビンスキーの「春の祭典」(5月29日)の初演が行われました。

当初私的な劇場として発足しましたが、劇場主のアストリュクは破産、1970年からケス・デ・デポがスポンサーとなりました。

シャンゼリゼ劇場は現在、オペラが年に3回公演されます。オーケストラピットの大きさの都合でバロック時代の作品や小管弦楽団のための作品が上演される事が多い。

フランス国立管弦楽団とラムルー管弦楽団の2つの管弦楽団がシャンゼリゼ劇場を本拠地としているほか、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団もフランスでの活動拠点としています。

フランス放送フィルハーモニー管弦楽団、パリ室内管弦楽団なども、シャンゼリゼ劇場でコンサートを行う事が多い。

そのほか、舞踏、室内楽、リサイタル、ポピュラー音楽などのイベントでも使用されています。

 

 

シャンゼリゼ劇場へのアクセス: 

 
地下鉄:アルマ·マルソー(9行目)、フランクリンD.Roosevelt(1行目)、ポン·ドゥアルマ(RERのC線) 
バス:N°42、63、72、80、92 
タクシー乗り場:場所アルマ、大通りジョージVのコーナー 
 

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