クリスタル・ピテ、メディ・ワレルスキ、ヨハン・インガー
APR 2026 | ||||||
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クリスタル・ピテ | メディ・ワレルスキ | ヨハン・インガー
バレエ BC - バレエ・ブリティッシュコロンビア
シーズン・トランセンダンス
バレエ BC(BCはブリティッシュコロンビア)のダンサーによる、クリスタル・ピテ、メディ・ワレルスキ、ヨハン・インガーによる3つのフランス創作。
バレエ BC(BCはブリティッシュコロンビア)は、バンクーバーに拠点を置き、30年近くの活動の中で、クラシックの洗練と現代舞踊のさまざまな流れにおける大胆なコラボレーションを融合させた魅力的なレパートリーを築いてきました。これを証明するのが、パリで紹介されるこのトリプティックで、会社の芸術的選択を完璧に反映した3つのプログラムが集められています。クリスタル・ピテは、彼女の新作Frontierで再び、ダンサーの体の奥深くから生まれる力強い振付言語を示します。次に、現団体のディレクターであるメディ・ワレルスキによるSilent Tidesというデュエットが続き、官能的なジェスチャーと詩が時間を超越した一瞬の中で広がります。最後に、スウェーデンのヨハン・インガーが、パリの観客にもよく知られるPassingのフランス初演を披露します。この作品は、人生の一瞬を描いたオデッセイで、意味と感覚が交錯し、人間の存在の鋭い鏡のようです。
プログラムとキャスト
FRONTIER フランス初演
クリスタル・ピテ | 振付
オーウェン・ベルトン、エリック・ウィテイカー | 音楽
ジェイ・ガウアー・テイラー | 舞台設計
ナンシー・ブライアント、ケイト・バローズ | 衣装
トム・ヴィッサー | 照明
SILENT TIDES フランス初演
メディ・ワレルスキ | 振付、セットデザイン、衣装
アドリアン・クルネ | 音楽
ピエール・ポンヴィアン、リゼット・ヴァン・デル・リンデン | 照明
PASSING フランス初演、2023年5月にBallet BCによって創作
ヨハン・インガー | 振付、舞台設計
エリック・エノックソン、ルイ・T・ハーディン、アモス・ベン・タール | 音楽
リンダ・チョウ | 衣装
アラン・ブロディ | 照明
録音音楽
共同制作: Productions Internationales Albert Sarfati | Théâtre des Champs-Élysées
シャンゼリゼ劇場
シャンゼリゼ劇場
シャンゼリゼ劇場は、フランスのパリ8区にある劇場で、アールヌーボー建築の代表作といわれています。名前はシャンゼリゼですが、シャンゼリゼ通りではなく、モンテニュ通りにあります。
オーギュスト・ペレが設計し、アントワーヌ・ブール出る、モーリス・ドニ、エドゥワール・ヴゥイヤール、グザヴィェ・ルセルが美術担当し、1913年に完成します。
ジャーナリストで興行主であったガブリエル・アストゥリュクにより、オペラ座のような伝統的な劇場に対抗して、新時代の劇場にふさわしい現代的な作品を上演する事が提案されました。それに従い、バレエ・リュス(ロシア・バレエ団)を迎えて最初のシー人に備える事となりました。そのシーズンにクロード・ドビュッシーの「遊戯」(5月15日)、ストラビンスキーの「春の祭典」(5月29日)の初演が行われました。
当初私的な劇場として発足しましたが、劇場主のアストリュクは破産、1970年からケス・デ・デポがスポンサーとなりました。
シャンゼリゼ劇場は現在、オペラが年に3回公演されます。オーケストラピットの大きさの都合でバロック時代の作品や小管弦楽団のための作品が上演される事が多い。
フランス国立管弦楽団とラムルー管弦楽団の2つの管弦楽団がシャンゼリゼ劇場を本拠地としているほか、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団もフランスでの活動拠点としています。
フランス放送フィルハーモニー管弦楽団、パリ室内管弦楽団なども、シャンゼリゼ劇場でコンサートを行う事が多い。
そのほか、舞踏、室内楽、リサイタル、ポピュラー音楽などのイベントでも使用されています。
シャンゼリゼ劇場へのアクセス:
地下鉄:アルマ·マルソー(9行目)、フランクリンD.Roosevelt(1行目)、ポン·ドゥアルマ(RERのC線)
バス:N°42、63、72、80、92
タクシー乗り場:場所アルマ、大通りジョージVのコーナー