エフゲニー・キシン、ジョシュア・ベル、スティーヴン・イッサリス

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OCT 2025

 

エフゲニー・キシン、ジョシュア・ベル、スティーブン・イッセルリスとともに、室内楽の新たな出会い。

 

エフゲニー・キシンは、共に真摯な友情と卓越性への共通の意欲を感じさせるパートナーたちとともに、ますます積極的に室内楽に取り組んでいます。最近ショスタコーヴィチを祝った後、今シーズンは彼のピアノ三重奏曲op.67を演奏し、続いてチャイコフスキーが「偉大な芸術家の記憶に捧げた」という作品、作曲家ニコライ・ルビンシュタインのために作曲された作品を演奏します。しかしその前に、彼は私たちにソロモン・ロソウスキー(1878-1962)のDanse fantastiqueを紹介してくれます。ロソウスキーは、サンクトペテルブルク音楽院でリャードフやリムスキー=コルサコフに学び、その後サンクトペテルブルクの影響力あるユダヤ民俗音楽協会の創設メンバーとなりました。彼の音楽は、ユダヤ人の豊かで多様な遺産を包み込んでおり、1907年のDanse fantastiqueがその一例です。

プログラムとキャスト

エフゲニー・キシン、ピアノ
ジョシュア・ベル、ヴァイオリン
スティーブン・イッセルリス、チェロ

 

プログラム
ロソウスキー Danse Fantastique op. 6
ショスタコーヴィチ ピアノ三重奏曲第2番 op. 67
チャイコフスキー ピアノ三重奏曲「偉大な芸術家の記憶に」

 

 

アルベール・サルファティ国際プロダクション

シャンゼリゼ劇場

シャンゼリゼ劇場
 

シャンゼリゼ劇場は、フランスのパリ8区にある劇場で、アールヌーボー建築の代表作といわれています。名前はシャンゼリゼですが、シャンゼリゼ通りではなく、モンテニュ通りにあります。
オーギュスト・ペレが設計し、アントワーヌ・ブール出る、モーリス・ドニ、エドゥワール・ヴゥイヤール、グザヴィェ・ルセルが美術担当し、1913年に完成します。

ジャーナリストで興行主であったガブリエル・アストゥリュクにより、オペラ座のような伝統的な劇場に対抗して、新時代の劇場にふさわしい現代的な作品を上演する事が提案されました。それに従い、バレエ・リュス(ロシア・バレエ団)を迎えて最初のシー人に備える事となりました。そのシーズンにクロード・ドビュッシーの「遊戯」(5月15日)、ストラビンスキーの「春の祭典」(5月29日)の初演が行われました。

当初私的な劇場として発足しましたが、劇場主のアストリュクは破産、1970年からケス・デ・デポがスポンサーとなりました。

シャンゼリゼ劇場は現在、オペラが年に3回公演されます。オーケストラピットの大きさの都合でバロック時代の作品や小管弦楽団のための作品が上演される事が多い。

フランス国立管弦楽団とラムルー管弦楽団の2つの管弦楽団がシャンゼリゼ劇場を本拠地としているほか、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団もフランスでの活動拠点としています。

フランス放送フィルハーモニー管弦楽団、パリ室内管弦楽団なども、シャンゼリゼ劇場でコンサートを行う事が多い。

そのほか、舞踏、室内楽、リサイタル、ポピュラー音楽などのイベントでも使用されています。

 

 

シャンゼリゼ劇場へのアクセス: 

 
地下鉄:アルマ·マルソー(9行目)、フランクリンD.Roosevelt(1行目)、ポン·ドゥアルマ(RERのC線) 
バス:N°42、63、72、80、92 
タクシー乗り場:場所アルマ、大通りジョージVのコーナー 
 

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