ハ長調ミサ曲
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ハ長調ミサ曲 – ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト | 聖なる音楽
上演時間:約2時間50分
見事なポリフォニーの妙技と、モーツァルトの聖なる音楽の頂点のひとつ。
宗教音楽はモーツァルトにとって、その場しのぎの作曲や義務的な通過点ではなく、生涯を通じて継続的に追求された独立したジャンルでした。初期の有望なミサ曲においてすでに、彼は器楽的ポリフォニーと声楽技法の卓越した才能を示しています。ハ長調ミサ曲は、特に壮大な合唱部分において、バッハとヘンデルの影響を色濃く受けています。
プログラムとキャスト
メリッサ・プティ | ソプラノ
エヴァ・ザイチク | メゾソプラノ
サイ・ラティア | テノール
ナウエル・ディ・ピエッロ | バス
アンサンブル・ラ・スポルテル
ル・コンセール・ド・ラ・ロージュ
ジュリアン・ショヴァン | 指揮
プログラム
前半の演目
モーツァルト 交響曲第41番 K.551「ジュピター」
プロデュース:レ・グラン・ヴォワ
シャンゼリゼ劇場
シャンゼリゼ劇場
シャンゼリゼ劇場は、フランスのパリ8区にある劇場で、アールヌーボー建築の代表作といわれています。名前はシャンゼリゼですが、シャンゼリゼ通りではなく、モンテニュ通りにあります。
オーギュスト・ペレが設計し、アントワーヌ・ブール出る、モーリス・ドニ、エドゥワール・ヴゥイヤール、グザヴィェ・ルセルが美術担当し、1913年に完成します。
ジャーナリストで興行主であったガブリエル・アストゥリュクにより、オペラ座のような伝統的な劇場に対抗して、新時代の劇場にふさわしい現代的な作品を上演する事が提案されました。それに従い、バレエ・リュス(ロシア・バレエ団)を迎えて最初のシー人に備える事となりました。そのシーズンにクロード・ドビュッシーの「遊戯」(5月15日)、ストラビンスキーの「春の祭典」(5月29日)の初演が行われました。
当初私的な劇場として発足しましたが、劇場主のアストリュクは破産、1970年からケス・デ・デポがスポンサーとなりました。
シャンゼリゼ劇場は現在、オペラが年に3回公演されます。オーケストラピットの大きさの都合でバロック時代の作品や小管弦楽団のための作品が上演される事が多い。
フランス国立管弦楽団とラムルー管弦楽団の2つの管弦楽団がシャンゼリゼ劇場を本拠地としているほか、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団もフランスでの活動拠点としています。
フランス放送フィルハーモニー管弦楽団、パリ室内管弦楽団なども、シャンゼリゼ劇場でコンサートを行う事が多い。
そのほか、舞踏、室内楽、リサイタル、ポピュラー音楽などのイベントでも使用されています。
シャンゼリゼ劇場へのアクセス:
地下鉄:アルマ·マルソー(9行目)、フランクリンD.Roosevelt(1行目)、ポン·ドゥアルマ(RERのC線)
バス:N°42、63、72、80、92
タクシー乗り場:場所アルマ、大通りジョージVのコーナー